私と家族の物語

自分史活用アドバイザーが描く家族史プロジェクト

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

事務機器の変遷とともに働いて

100人と書く一枚の自分史プロジェクト 一九七二年(昭和四十七年)に大学を卒業。当時、女性の仕事は事務職中心でした。 就職活動の中で就職部主催の講習会でタイプライターに出会いました。それまでは部活の中でガリ版で原稿を切って謄写版で刷っていたので…

留学生たちに振袖を着せてあげたい!

100人と書く一枚の自分史プロジェクト 2002年1月12日、52歳になってすぐの頃「留学生振袖の会」がスタートした日でした。この会は、来年、コロナ禍がなければ、2021年で20回目となる予定でした。 その2年前、娘が通う桃山学院大学の学園祭、保護者の会の活動…

人生の最終章の書き出しはニューヨークより愛を込めて~マンハッタンのアパートで

100人と書く一枚の自分史プロジェクト 2015年10月25日~11月2日65歳の秋 その頃、岸見一郎さんの「嫌われる勇気」でちょっとしたアドラー心理学がブームになっていました。だからというわけではありませんが、折しも、京都のお寺でディープな心理学を学び、…