私と家族の物語

自分史活用アドバイザーが描く家族史プロジェクト

2020-03-20から1日間の記事一覧

母とマナーと私

何故、マナーなのか? 母がきっかけでした。父が68歳で亡くった後、母は天下茶屋で70歳を超えても、一人で元気に暮らしていました。 ある日「福井県の大野の作法の家元のところに通って、師範の看板もらってくるから、二つ入っている生命保険を一つ解約…

家族の思い出からたどる自分の物語・・・「父の歳を超える」

父が亡くなって数年は さくらに青空が透けて見えると 悲しくなりました。 あの日は そういう日でした。 平成の元年3月28日に父は亡くなりました。 68歳でした。 とうとう 私は父の生きた時間を超えてしまいました。 父は60歳を目前にして 職場で心筋梗塞で倒…